夢小説の書き出しに迷ったら、ここから好きなテンプレをコピーして使ってください。
「書き出しが決まらなくて、本文が全然進まない」という経験は、書いている人なら一度はあるはずです。
この記事では、雰囲気・シチュエーション・関係性別に10パターンのテンプレをまとめました。
[あなたの名前] と [推しの名前] を変えるだけで、そのまま使えます。
書き出しで変わる、夢小説の第一印象
書き出しは、読者がその作品に入れるかどうかを決める最初の扉です。
長い前置きはいりません。
書き出し一文が決まれば、その後の流れは自然と続くことが多い。
逆に言えば、「どこから始めればいいかわからない」という詰まり方は、書き出しの型を知っているかどうかの差だと思います。
状況か感情か、空気感で選ぶ
書き出しには大きく2つの入り方があります。
「状況から入る」書き出しは、場面の情報を冒頭に置くパターンです。
「放課後の廊下に二人きりだった」「部活の帰り道、雨が降り始めた」のように、読者をすぐ場面の中に連れて行きます。
「感情から入る」書き出しは、主人公の内面を冒頭に置くパターンです。
「また、その人の隣にいる自分に気づいた」「声をかけようとして、やめた」のように、気持ちの揺れから始まります。
どちらが正解かではなく、書きたいシーンの空気感に合わせて使い分けると、作品全体のトーンが安定します。
10パターンのテンプレ集(コピペOK)
各テンプレは [あなたの名前] と [推しの名前] の2か所だけ変えて使えます。
[シチュ補足] の部分は、状況に応じて書き換えてください。
ほのぼの系・視線と間の3パターン
パターン1:視線が合った一瞬
[推しの名前]と目が合ったのは、[シチュ補足:廊下を歩いていたとき]のことだった。ほんの一瞬のことなのに、[あなたの名前]はその場に立ち止まってしまった。Code language: plaintext (plaintext)
パターン2:日常の小さなシーン
いつもの[シチュ補足:教室の窓際の席]に[推しの名前]がいる。それだけのことが、[あなたの名前]にとっては一日の中でいちばん好きな光景だった。Code language: plaintext (plaintext)
パターン3:独り言・心の声
(また来てる)と[あなたの名前]は思った。[推しの名前]が[シチュ補足:部室のドアに寄りかかって]こちらを見ている。あの視線の意味を、まだうまく解釈できないでいる。Code language: plaintext (plaintext)
甘め系・不意打ちの一言3パターン
パターン4:不意打ちの台詞
「[あなたの名前]、ちょっといいか」[推しの名前]の声は、いつもより少しだけ低かった。[あなたの名前]は返事をしながら、心臓が一拍ずれた気がした。Code language: plaintext (plaintext)
パターン5:距離が近い状況
気がついたら、[推しの名前]との距離がずいぶん近くなっていた。[シチュ補足:資料を一緒に確認していた]だけのはずなのに、[あなたの名前]は息を止めたまま動けなかった。Code language: plaintext (plaintext)
パターン6:名前を呼ばれる
「[あなたの名前]」と[推しの名前]が呼んだ。それだけで、[あなたの名前]の足は止まった。自分の名前をこんなふうに呼ぶ人は、今まで一人もいなかった。Code language: plaintext (plaintext)
シリアス系・状況先置き4パターン
パターン7:対立・すれ違い
[推しの名前]と言い合いになったのは、[シチュ補足:練習後の体育館で]のことだった。[あなたの名前]は自分でも何を言いたかったのかわからないまま、そこを出た。Code language: plaintext (plaintext)
パターン8:危機的状況
[あなたの名前]が[シチュ補足:路地の角を曲がったとき]、目の前に[推しの名前]がいた。その表情を見た瞬間、状況の深刻さが全部一気に伝わってきた。Code language: plaintext (plaintext)
パターン9:回想・過去のシーン
あれは、まだ[あなたの名前]と[推しの名前]がお互いのことをよく知らなかった頃の話だ。[シチュ補足:春の初め]で、桜がまだ残っていた。Code language: plaintext (plaintext)
回想始まりは、現在→過去という時間の飛び方をするため、「あれは〜の頃」「あの日のことを、今でも覚えている」といった形で始めると自然に読者を過去に引き込めます。
パターン10:独白・告白
[あなたの名前]が気づいたのは、[推しの名前]がいなくなってからだった。好きだと思っていたわけじゃない。ただ、その場所がひどく静かになった。Code language: plaintext (plaintext)

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よくある質問
Q. 書き出しに決まりはありますか?
決まりはありません。
主人公の名前から始めても、情景描写から始めても、台詞から始めても問題ありません。
読者が「続きを読みたい」と感じる一文であれば、どんな形でも書き出しとして機能します。
最初の一文はシンプルにまとめると、続きを読む流れが自然になります。
Q. 一人称と三人称どちらが良い?
どちらでも構いません。
一人称(「私は〜」)は感情の距離が近く、三人称(「[名前]は〜」)は場面全体を描くのに向いています。
この記事のテンプレは三人称ベースですが、「[あなたの名前]は」を「私は」に変えるだけで一人称にも使えます。
Q. テンプレはそのまま使える?
はい、そのまま使っていただいて構いません。
名前を入れ替えるだけで使えるように設計しています。
最初の一文だけテンプレを借りて、その後は自分で続ける使い方でも十分です。
「書き出しが決まれば続く」という感覚を体験することが、一番の目的です。

まとめ
夢小説の書き出しは、型を知っていれば詰まらなくなります。
「状況から入るか、感情から入るか」という基本の軸を持っておくだけで、選択肢がぐっと広がります。
今回の10パターンは、日常・甘め・シリアスと幅を持たせたので、書きたいシーンに合ったものを探してみてください。
まずは一つ選んで、名前を入れてみるところから始めてください。
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