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Claudeで小説を書くコツ|プロンプト例・添削術・Projects活用まで完全解説

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Claudeで小説を書くコツは、セリフ例を渡す・シーンの絵を先に決める・出力を素材として添削するの3点です。この3つを押さえるだけで、Claudeの出力は「なんか違う」から「これだ」に変わります。

何度プロンプトを書き直してもしっくりこない原因は、Claudeの性能ではなく伝え方の問題であることがほとんどです。あなたの創作力の問題でもありません。

この記事では、実際にClaudeで小説を書いてきた経験をもとに、コツ・プロンプト例・添削の実践方法・Projects活用・ジャンル別テンプレートまで網羅的に紹介します。

目次
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Claudeで小説を書くときの3つのコツ

コツ1:セリフ例を1〜2行渡すと、キャラの口調が安定する

「クールで無口なキャラ」と説明を渡しても、Claudeが書くセリフはだいたい予測の範囲内に収まります。

「クールで無口」は形容であって、そのキャラが実際にどんな言葉を選ぶかの情報がゼロだからです。

口調を安定させるためにまず試してほしいのが、セリフ例を1〜2行渡す方法です。

「このキャラは感情が動いても『…そうか』か沈黙しか返さない。怒っていても表情が変わらず、ただ少しだけ声が低くなる」。

こうした具体的な描写を添えると、Claudeが書くセリフの口調が変わります。形容詞ではなく、「このキャラならこう言う」と実例を渡すのが口調を固定する一番早い方法です。

二次創作で推しキャラを使う場合も同じで、そのキャラのセリフを1文書いて渡すだけで口調の再現精度が一段上がります。

セリフ例の渡し方とは? キャラの性格を抽象的に説明するのではなく、実際にそのキャラが言いそうな台詞を1〜2文書いてClaudeに渡すこと。「このセリフと同じ口調で書いて」と添えると、精度が一段上がります。

性格説明10行より、セリフ1行のほうが口調の再現精度は高いです。

実際に使えるプロンプト例

【キャラクター情報】
名前:如月 蓮(推しキャラや自作キャラの名前に変えて使えます)
セリフ例:「……別に」「そうか」「お前が決めろ」
特徴:感情が動いても言葉数が増えない。怒りは沈黙で、喜びは0.5秒の間で伝える。
指示:このキャラが、幼馴染に別れを告げられる場面(200字以内)を書いてください。

キャラ名・口調の部分を自分の推しやオリジナルキャラに書き換えるだけで使えます。

上記のプロンプトで出力されたサンプルです。

「……行くのか」
返答を待たずに、蓮は窓の外に目を向けた。
遠くで電車が走る音がして、それが消えるまで、どちらも何も言わなかった。
ようやく彼が口を開いたとき、声はいつもより少しだけ低かった。
「わかった」

※ 出力は毎回変わります。上記はあくまで参考例です。

コツ2:シーンの「絵」を先に決めると、Claudeの文章密度が上がる

プロットを渡してから「このシーンを書いて」と頼む方法は、思いのほかうまくいきません。

プロットは「何が起きるか」の設計図であって、「どう見えるか」の情報が入っていないからです。

Claudeが力を発揮するのは、絵として浮かんでいる場面を言語に変換するときです。

「深夜の病院の廊下。主人公が自販機の前でひとりで立っている。光は蛍光灯だけ。セリフなし」。

こうした情報を先に渡してから「ここで主人公が何を考えているかを書いて」と頼むと、文章の解像度が上がります。

シーンの絵とは? 小説のワンシーンを映像・写真のように具体的に描写した情報のこと。登場人物の位置、光の状態、音の有無、温度感を含めるほど、Claudeが書く文章の密度が高くなります。

「ここで告白させたい」よりも「夕方の校舎の屋上。風が強い。ふたりは柵の前に並んで立っていて、まだ目を合わせていない」の方がClaudeは動きやすいです。

絵を持っていると、Claudeへの伝え方が変わります。そして絵を持つこと自体が、自分が何を書きたいかを明確にする作業でもあります。

コツ3:出力を「素材」として添削・上書きすると、創作の主導権が戻る

Claudeの出力を完成品として受け取ろうとすると、毎回「なんか違う」で止まります。

考え方はシンプルです。Claudeの出力を「自分の創作の下書き」として扱い、読みながら「ここは近い」「ここは違う」と仕分けして、自分の言葉で添削・上書きしていく。そのやり方をしたとき、一番いいものができます。

下書きとして使うとは? Claudeの出力を「参考文」として扱い、自分が気に入った表現だけ残して残りを添削・書き直すこと。全部使おうとせず、「いいとこ取り」する感覚が長続きのコツです。

Claudeはイメージを「もう少し形にする」ための相手であって、代わりに書く存在ではないです。そう割り切ると、創作が苦しくなくなります。

添削の具体的なプロンプトや手順は「Claudeで小説を添削する方法|プロンプトテンプレートと結果の使い方」で詳しく解説しています。

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【ジャンル別】Claudeで小説を書くプロンプトテンプレート

コツを押さえたら、ジャンルに合わせてプロンプトを調整すると出力の質がさらに上がります。ここでは、よく使われる4ジャンルのテンプレートを紹介します。

恋愛・夢小説向けプロンプト

Claudeは感情の揺れ動きや心理描写が得意なので、恋愛ジャンルとの相性が抜群です。

【ジャンル】恋愛・夢小説
【キャラA】名前:○○ / 口調例:「……知らない」「勝手にしろ」
【キャラB】名前:主人公(一人称:私)
【場面設定】放課後の教室。西日が差している。二人きり。
【シーン指示】キャラAが不器用に謝ろうとする場面。200〜300字で。
【制約】心理描写を多めに。直接的な告白はまだしない。

夢小説のプロンプト設計をさらに掘り下げたい方は「Claude小説プロンプトの書き方|夢小説テンプレ3選&コツ」も参考にしてください。

ファンタジー小説向けプロンプト

世界観の設定を先に渡しておくことが、ファンタジーでは特に重要です。

【ジャンル】ファンタジー
【世界観】魔法が日常的に使われる中世風の世界。ただし魔力には個人差がある。
【主人公】魔力が極端に弱い少年。口調例:「できないことはない、時間がかかるだけだ」
【場面設定】魔法学校の実技試験。周囲は華やかな魔法を使う中、主人公だけが地味な術しか出せない。
【シーン指示】試験後、誰もいない練習場で一人練習する場面。300字で。
【制約】内省と体の感覚(手の震え、息の荒さ等)を含める。

ミステリー・サスペンス向けプロンプト

Claudeはミステリーのトリック設計は苦手ですが、不穏な空気感や心理的な緊張感の描写は上手いです。トリックは自分で設計して、描写部分をClaudeに頼む使い方が効果的です。

【ジャンル】ミステリー
【状況】密室で倒れている人物を発見した直後。
【主人公】探偵ではなく一般人。口調例:「嘘だろ……」「これ、触っちゃダメなやつだ」
【場面設定】真冬の夜、暖房が効いた部屋。窓は内側から鍵がかかっている。
【シーン指示】主人公が状況を理解するまでの30秒間を、体の感覚中心に描写。250字で。
【制約】推理は含めない。「何が起きたか分からない」恐怖だけを描く。

日常・エッセイ風小説向けプロンプト

派手な展開のない日常シーンこそ、Claudeの描写力が光ります。

【ジャンル】日常
【主人公】30代、在宅勤務。一人暮らし。口調例:「まあ、そういう日もある」
【場面設定】雨の日曜日の午後。コーヒーを淹れながら窓の外を見ている。
【シーン指示】特に何も起きない。ただ主人公が最近の自分を振り返る。200字で。
【制約】大きな感情の起伏は不要。静かな内省として書く。

Claude Projectsを使えば、キャラと世界観を「記憶」させられる

Claudeで小説を書くとき、最大の悩みのひとつが「会話が長くなるとキャラ設定を忘れる」問題です。

この問題を根本的に解決するのが、Claude Projects(有料プランで利用可能)です。

Projectsでキャラ設定を固定する方法

Projectsの「カスタム指示」に以下の情報を登録しておくと、毎回貼り直す必要がなくなります。

【Projects カスタム指示の例】
あなたは小説の共同制作者です。以下の設定に従って執筆してください。

■ 作品タイトル:(タイトル)
■ ジャンル:(恋愛・ファンタジー等)
■ 文体:三人称・過去形。地の文は短め。比喩は控えめ。

■ キャラクターA
- 名前:○○
- 口調例:「……別に」「そうか」
- 性格メモ:感情を表に出さないが、行動で示すタイプ

■ キャラクターB
- 名前:△△
- 口調例:「ねえ、聞いてる?」「もう知らない!」
- 性格メモ:感情が顔に出やすい。怒ると早口になる

■ 世界観メモ
-(必要に応じて場所・時代・魔法体系等)

Projectsの詳しい使い方とテンプレートは「Claude Projectsで長編小説・夢小説を書く方法」で解説しています。

無料プランでもキャラを安定させるコツ

Projectsが使えない無料プランでも、会話の冒頭にキャラカードを毎回貼り直す方法で対応できます。

3〜5回のやり取りごとに新しいチャットを開き、キャラカードを冒頭に貼り直す。この習慣をつけるだけで、無料プランでもキャラの口調崩れを最小限に抑えられます。

Claudeの料金プラン別にできること・できないことの比較は「Claude料金プランまとめ【2026年4月最新版】」でまとめています。

やりがちなミスとその直し方

Claudeで小説を書いていると、同じところでつまずく人が多いです。

「長くなりすぎる」は出力量を数字で指定すれば解決する

指示の中に「詳しく書いて」「たっぷり描写して」が含まれていると、Claudeは際限なく膨らませます。

「300字以内で」「ワンシーンのみ、5文以内で」のように出力量を数字で明示すると解決します。

修正プロンプト例(長さ制御):
「上のシーンを200〜250字で書き直してください。状況説明は省いて、感情描写だけに絞ってください」

※ 出力は毎回変わります。字数が前後することがあるので、気に入った出力はコピーして保存してください。

キャラがブレるのは「基本情報を毎回冒頭に貼り直す」だけで安定する

長いやり取りの中でキャラの口調や性格が少しずつ変わっていく問題です。

会話が長くなるほどClaudeは初期情報の優先度を下げていきます。キャラの基本情報を「毎回の冒頭に短く貼り直す」だけで口調が安定します。

修正プロンプト例(キャラ口調の固定):
「【キャラ再確認】
名前:○○
口調:〜だな/〜だろう(男性的・短め)
感情を出さない。事実だけ返す。
このキャラで、続きを書いてください」

※ 出力は毎回変わります。

Projectsを使えばこの手間を省けます。前のセクションで紹介した方法を試してみてください。

感情が薄いときは「体の感覚」を足すよう指示する

描写はあるのに、読んでいても何も感じない。そうした文章はだいたい「起きたこと」しか書かれていないケースです。

「主人公の体の感覚を入れて」と指示すると変わります。心ではなく、体です。鼓動、手の冷たさ、喉の詰まり。物理的な描写を足すよう頼むと、感情が読み手に届くようになります。

修正プロンプト例(感情の厚み):
「上の文章に、主人公の体の感覚を2〜3箇所加えてください。心理描写ではなく、体の反応として書いてください(例:手が冷たくなる、喉が詰まる、視界が揺れる)」

※ 出力は毎回変わります。

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Claudeが特に得意な小説シーンと苦手な場面

Claudeは感情描写・セリフ・内省シーンとの相性がいいです。

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登場人物が何かを感じながら静かに立っているシーン、誰かに言えなかった言葉が頭の中でぐるぐる回るシーン。「動きは少ないが感情は動いている」場面で、Claudeはよく動きます。

内省シーンとは? キャラクターが自分の気持ちや記憶を振り返る場面のこと。アクションが少なく、感情・思考・感覚の描写が中心になるシーンで、Claudeの言語処理能力が活きやすいです。

Claudeが得意なシーン

感情描写、内省モノローグ、静かな会話シーン、告白・別れ・再会のような心理的転換点。これらの場面ではClaudeの出力品質が安定して高いです。

Claudeが苦手なシーン

逆に、アクション・戦闘シーンはやや苦手です。動きのテンポ、位置関係の変化、緊張感の積み上げ。こうした「動的な構造」は、Claudeが書くと少し単調になりがちです。

また、5人以上の会話シーンでは、キャラを混同しやすくなります。1シーンに登場するキャラを3人以内に絞るか、「このシーンはこの2人だけ」と明示してから頼む方が安定します。

戦闘シーンは自分で書いて、感情シーンはClaudeに任せる。この役割分担が、長く続けられる使い方です。

AI別の使い分け表:Claude・ChatGPT・Gemini

用途おすすめAI理由
感情描写・内省・告白シーンClaude感情の機微を繊細に描く力が強い
長文のプロット管理・世界観設定Gemini長い文脈を保持しやすい
テンポのよい掛け合い・ギャグChatGPT対話のリズムが軽快
アクション・戦闘自分で書く or ChatGPT動的テンポの制御が求められる

どれが「上」かは一概に言えません。用途に合わせて使い分けることで、ひとつのAIに頼りすぎる疲れが減ります。

ClaudeとChatGPTの小説力を詳しく比較したい方は「Claude vs ChatGPT 長編小説はどっちが得意?」をどうぞ。

ClaudeとChatGPTはどっちが小説に向いてる?

AIで小説を書くとき、ClaudeとChatGPTどちらを使うか迷う方も多いはず。結論から言うと、長編・感情描写・キャラクターの一貫性はClaudeテンポよいセリフ・アイデア量産はChatGPTが得意です。

比較項目ClaudeChatGPT
長編小説の一貫性
感情・心理描写の深さ
キャラクターの口調維持
アイデア出しの速さ
無料プランの使いやすさ

夢小説や連載小説を書くなら、Claudeの「長い文脈を維持する力」が特に活きます。一方、短編のネタ出しや多様なパターンを試したい場合はChatGPTが向いています。用途に合わせて使い分けるのがベストです。

Claudeを使った実際の執筆サイクル

コツを知ったあと、実際にどう動けばいいか迷う人も多いです。効果があった執筆サイクルを紹介します。

Step 1:セリフ例カードを書いておく

小説を書き始める前に、登場人物のセリフ例を3〜5行書き出します。「このキャラならこう言う」を、物語の設定より先に固めます。これをClaudeに渡す「キャラカード」として保存しておくと、何度も使い回せます。

Step 2:1シーン300〜500字に絞って書く

1回のプロンプトで「第3章を書いて」は頼みすぎです。「この場面だけ、200字で」と単位を絞ることが、一番出力の質が安定します。

1セッションの目安は、300〜500字のシーンを3〜5回やり取りするくらいです。それ以上になると、Claudeが文脈を保持しきれなくなるケースが増えます。

Step 3:出力を仕分けて添削・上書きする

生成された文章を読んで、残す部分・書き直す部分を仕分けします。気に入った表現は残して、違和感のある文は自分の言葉で添削・上書きします。

この「読んで・仕分けて・書き直す」サイクルが、創作の主導権を自分に戻してくれます。

Step 4:長編はセッションを区切ってキャラカードを貼り直す

300〜500字のシーンを3〜5回やり取りしたら、新しいチャットを開いてキャラカードを冒頭に貼り直す。Projectsを使っている場合はこのステップを省略できます。

長編小説の具体的な執筆手順と完成までの流れは「Claudeで長編小説を書いてみた|1万5千字を書き上げた方法とプロンプト公開」で体験談付きでまとめています。

1セッションの文字数の目安は? Claudeは1回の会話が長くなるほど、初期設定の情報を忘れやすくなります。300〜500字のシーンを3〜5回やり取りしたら、新しいチャットで改めてキャラカードを貼り直すのがおすすめです。

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Claudeで小説を書くときの注意点:制限と商用利用

Claudeで小説を書く前に知っておきたい制限と注意点をまとめます。

無料プランと有料プランの違い

無料プラン(Claude Free)でも小説は書けますが、1日の利用回数に制限があります。長編を書く場合は回数制限にすぐ到達するため、有料プラン(Claude Pro:月額20ドル)の利用が現実的です。

有料プランではProjects機能が使えるため、キャラ設定の保存・長編管理が格段に楽になります。

出力文字数の制限

Claudeの1回の出力は最大で約8,000〜12,000字程度です(モデルにより変動)。「一気に1万字書いて」と頼むと途中で切れることがあります。

対策はシンプルで、1回のリクエストは500字以内に絞ること。短い単位で書いて積み重ねる方が、品質も安定します。

商用利用について

Claudeの利用規約上、Claudeで生成した文章の商用利用は許可されています(2026年4月現在)。Kindle出版や同人誌での販売も規約上は問題ありません。

ただし、生成された文章をそのまま使うのではなく、自分の手で編集・添削を加えて「自分の作品」として仕上げることを強く推奨します。

よくある質問

Q. Claudeで小説を書くコツを一言で教えてください

「どう見えるか」を先に伝えることです。

シーンの場所・光・音・登場人物の位置を1〜3文で描写してから、「ここで主人公が○○を感じる場面を書いて」と続けるとClaudeは動きやすくなります。出力量の指定(「200字以内で」)を加えると、さらに精度が上がります。

Q. Claudeが書くセリフがキャラらしくないのはなぜですか?

性格の説明だけではキャラの口調が伝わらないからです。

「無口で冷静なキャラ」と書いても、Claudeには「どんな言葉を選ぶか」の情報が届いていません。そのキャラが実際に言いそうなセリフを1〜2文書いて渡すと、口調の精度が一段上がります。

Q. Claudeで長編小説を書き続けるにはどうすればよいですか?

1セッションを短く区切ることが、一番の安定策です。

Claudeは会話が長くなるほどキャラや設定の情報を薄めていきます。300〜500字のシーンを3〜5回やり取りしたら新しいチャットを開いて、冒頭にキャラカードを貼り直す。この繰り返しが、長編を最後まで書ける構造を作ります。Projectsを使えばさらに楽になります。

Q. 夢小説や二次創作にもClaudeは使えますか?

使えます。

推しキャラのセリフ例を1〜2文書いてClaudeに渡す方法が特に効果的です。「このキャラが言いそうな台詞:○○」とプロンプトに書くだけで、口調の再現精度が上がります。セッションを短く区切る習慣をつければ、長い二次創作でもキャラがブレにくくなります。

Q. ChatGPTとClaudeは小説執筆にどちらが向いていますか?

ジャンルと場面によって使い分けるのが現実的な答えです。

感情描写・内省・静かな会話シーンはClaudeが得意で、テンポのよいギャグや掛け合い、アクションシーンはChatGPTの方が軽快な出力が出やすい傾向があります。用途に合わせて選ぶ感覚が、Claudeで小説を書くコツとも重なります。

Q. Claudeの無料プランでも小説は書けますか?

書けます。ただし1日の利用回数に制限があるため、長編を書くには有料プラン(月額20ドル)の方が効率的です。無料プランでも、キャラカードを毎回貼り直す方法でキャラの口調は安定させられます。

Q. Claudeで書いた小説を投稿サイトに載せてもいいですか?

投稿サイトのルールによります。pixiv・カクヨム・小説家になろう・ノベルアップ+など主要サイトでは、AIを使った作品の投稿が可能です(ラベル設定が必要な場合あり)。詳しくは「AI二次創作は禁止じゃない|pixiv・なろう等5サイトの投稿ルール比較」で確認してください。

まとめ:Claudeで小説を書くコツは「自分のイメージを言語化すること」

Claudeで小説を書くコツは、突き詰めると「自分のイメージを言語化すること」に戻ってきます。

  • セリフ例で口調を渡す
  • 場面の絵を先に決める
  • 出力を下書きとして添削・上書きする
  • Projects機能でキャラと世界観を「記憶」させる
  • ジャンルに合わせてプロンプトを調整する

この5つはすべて、Claudeへの依頼より先に「自分が何を書きたいか」を問いかける作業です。

Claudeは代わりに書いてくれるツールではなく、あなたのイメージを形にするブースターです。うまくいかない日があっても、それは伝え方の問題であって、あなたの創作力の問題ではありません。

キャラのセリフを1行だけ書いてみてください。それがClaudeとの最初の一歩になります。

この記事で紹介した関連記事と本

Claudeでの小説創作をもっと深めたい方におすすめのコンテンツです。

AIを小説創作にどう組み込むか、実践的なアプローチがまとまっています。Claude以外のツールとの比較も参考になります。

キャラクターの感情表現に困ったときの引き出しが増えます。Claudeに渡すセリフ例を考えるときにも役立ちます。

小説の構成やキャラ設計の基本を押さえたい人へ。

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この記事を書いた人

夜野のアバター 夜野 編集長

新人賞に7回落ちて、28歳で筆を折った人。その後フリーライターとして活動するなかでAIと出会い、「道具として使えば、書く時間が増える」と気づいた。ChatGPT・Gemini・Claudeを実際に試しながら、AIに頼らず自分の声で書くための使い方を研究している。作り手のクリエイティブが土台で、AIはあくまでそのブースター。Atelierの編集長。

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